今回は本の紹介ではありません。
自分の文章を書いてみたいと思って、旅行の記録を書いていきます。
そんな感じで、よろしくお願いいたします。
目次
北欧のロングトレイル クングスレーデン
2023年夏、スウェーデンに居た。
前々から歩いてみたかった道があったからだ。その道は全長450㎞以上あり、そのほとんどが北極圏に位置する。
夏でも太陽が沈まない白夜のトレイルには、何があるのか?何もないかも知れないけれど、とりあえず、歩いてみたいと思った。
衣食住を背負い、毎日歩く。もちろん歩かなくても構わないが、歩くと決めたから歩く。
結果的に毎日25㎞以上を歩くことになったが、大満足だ。
今回はクングスレーデンの北端、アービスコへのアクセスと、南端へマーバンからの帰り方を紹介したい。
アクセス
ストックホルムからアービスコ
スウェーデンに行く場合、ストックホルムに行くことが多いと思う。
ストックホルム中央駅から乗車し、そこから出発地点であるアービスコまでは、夜行列車が一般的だ。
ストックホルム中央駅には、遅くまで営業しているファストフード店やカフェがあり、電車を待つ間にも利用できる。
冬になるとオーロラを見るために人が集まることで有名なこの町には、列車で16時間かかる。この方法を教えてくれたドイツ人の意見に従って、寝台客室を利用することにした。
1つのコンパートメントに3段ベッドがあり、三人泊まれる仕様になっている。この日は二人で、やや楽に過ごせた。
“やや”と言うのも、同席した方のおしゃべりが止まらない。
夜は長いというのに、なかなか眠れなかった。

へマーバンからストックホルム
歩き終わったから、あとは帰るだけだ。
ストックホルムへ帰る方法は2つ、飛行機と陸路だ。
飛行機の場合、高いがすぐに帰ることが出来る。だが、高いので却下。
陸路では時間がかかるが安い。来るときに使ったのだから、ある程度覚悟はできている。
調べるとへマーバンには駅が無く、バスでウメオと言う街まで行く必要がある。
バス停はへマーバン唯一のスーパーマーケットの前にある。旅のお供にお菓子を買うのもありだ。
料金はバスに乗ってから支払うので、事前に購入する必要はない。
途中で窓口に案内されるので、そこで支払う。電子決済先進国であるため、クレジットカードでも決済可能だ。
ウメオは比較的大きな街なので、ファストフードで晩御飯。

まとめ


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